ほうれい線の原因となる表情筋への電気美容鍼
お顔が実年齢よりも老けて見られる原因「ほうれい線」は、当院に美容鍼を受けにお越しいただいている方の中でも、悩んでいる方が多いです。
骨格によっては20代の早いうちからほうれい線に悩んでいる方もいらっしゃいます。
ほうれい線の原因
①加齢
年齢とともにコラーゲンやヒアルロン酸が減っていき肌のハリがなくなるため、重力に従って頬がたるみ、ほうれい線ができてしまいます。
②遺伝
骨格や肌の柔らかさなどで、どうしてもほうれい線が起こりやすいという方もいらっしゃいます。
③筋力の低下
筋肉が衰えていくと、皮膚や脂肪を支えれなくなってお顔がたるみ、ほうれい線の原因となってしまいます。
加齢や遺伝は誰もが直面しますが、筋力の低下はある程度食い止めることができます!
ほうれい線に関係する表情筋
小頬骨筋(しょうきょうこつきん)
目をぎゅっと閉じたときやウインクしたときなど、頬を上に引き上げる働きがあります。
大頬骨筋(だいきょうこつきん)
口角を上に引き上げる働きがあります。
この筋肉が発達していると、にんまりとした満面の笑みができるそうです。
口輪筋(こうりんきん)
口の周りにある筋肉で、唇を閉じたりすぼめたりする働きがあります。
ほうれい線を作る原因の筋肉は他にもたくさんあります。
咬筋(こうきん)、笑筋(しょうきん)、口角挙筋(こうかくきょきん)など。。。
しかし、最もほうれい線に影響を与えているのは「大頬骨筋」(だいきょうこつきん)と言えます。
大頬骨筋は読んで字のごとく「ほおぼねに付いている筋肉」です。
この頬骨筋が硬く凝ってくるとほっぺたがむくんできたり、筋肉自体がむくみ、下に垂れ下がってきます。
鏡を見て、「せ」と言ってみてください。
頬の一番高い部分が上に上がりますか?もし上がらなければ、すでに頬の筋肉が衰えている証拠です(>_<)
筋肉は使わなければどんどん衰えていきます。
接客業をしている人と比べると、デスクワークなど無表情でいる時間が長い人ほどお顔がたるみやすいということです(;_:)
ほうれい線を薄くするには、口周りや頬の筋肉を刺激してあげるのが効果的です✨
大頬骨筋は頬骨にくっついているので、頬骨や口周りを軽くマッサージしてみてください(*^^*)
また、筋肉に直接刺激を与えて収縮させ、たるみ改善できるのが当院のリフトアップパルス美容鍼(電気美容鍼)です!!
電気美容鍼で大頬骨筋を活性化させましょう✨
→ 美容鍼について
この記事を書いた人
美容鍼灸師 太田里穂(おおたりほ)
中国鍼灸院 箱嶌医針堂にて美容鍼・女性疾患などを主に担当している。
健康になりながら、美しくなっていただけるように鍼灸治療を行っています。
より多くの方に鍼灸の素晴らしさを知って頂きたいと思っています。
鍼灸や美容に関するブログを書いています。