肌にハリがなくなる原因と改善法
前回の記事で、「お顔がこける(痩せる)」原因についてご紹介しました!
お顔がこけるのは、肌にハリがない状態です。
しみやくすみ、ニキビ痕などと違い、ハリの低下はお化粧では隠せません(>_<)
肌のハリはどのようにして保たれ、何が原因で失われるのかご紹介します✨
肌を支えてハリを出しているのは、コラーゲン繊維です。
コラーゲン繊維は網目状になっていて、交差するところにエラスチンという成分がくっついて網目状を保っています。
加齢とともに、コラーゲンやエラスチンは減っていきます。
網目が崩れることで肌を支えられなくなり、ハリが失われて、たるみやシワになってしまいます(>_<)
また、加齢以外にも、コラーゲンやエラスチンが減る原因があります。
・紫外線
紫外線は表皮を通過し、真皮まで届きます。
そして、コラーゲンなどを壊してしまいます(゜_゜)
その他、タバコ、ストレス、生活習慣・食生活の乱れなど!
まずは、これらを見直すことが予防になります✨
美容鍼は、コラーゲンやエラスチンがある「真皮」まで針をいれていきます。
そうすると、血流が良くなり、お肌を作る細胞が活性化されコラーゲンやエラスチンが新しく作られます✨✨
美容鍼をしたあと、お肌の触り心地がふわふわ…もちもち…❤になります。
血流が良くなり、ツヤとハリがある肌は、お化粧のノリもバッチリです!
→ 美容鍼について
この記事を書いた人
美容鍼灸師 太田里穂(おおたりほ)
中国鍼灸院 箱嶌医針堂にて美容鍼・女性疾患などを主に担当している。
健康になりながら、美しくなっていただけるように鍼灸治療を行っています。
より多くの方に鍼灸の素晴らしさを知って頂きたいと思っています。
鍼灸や美容に関するブログを書いています。