美容鍼でケア!「梅雨肌」とは??
6月といえば・・・梅雨の時期です。
湿気が多くなってきますね・・・(>_<)
「梅雨肌」をご存知ですか??
梅雨肌とは?
梅雨の時期は、湿気がとても多いです。高温多湿な日本は、高い時は湿度90%を超えます。
この時期になると肌がベタつくのを体感したことがあると思います。
ベタつくので、肌が潤っているような気もしますが、実は肌の中は乾燥しています!(>_<)
以前ご紹介した「インナードライ」の状態です。
肌の中が乾く(水分量が減る)と、肌を守るために皮脂が分泌されます。
そのため肌がベタつきますし、室外に出ると空気中の湿度も加わって余計に肌がベタベタする感じがします(>_<)
梅雨の時期は部屋の湿度を下げるために除湿をしていることが多く、体の中の水分は減っていってます。
梅雨の肌荒れ
肌がベタ付くと化粧崩れもしやすくなりますよね(T_T)
また、湿気が多いとカビが生えるように、お肌も雑菌が増えてしまい肌荒れ、かゆみの原因になってしまいます。
梅雨の時期に肌が荒れるという方は、できるだけ肌を清潔に保つこと、雑菌のエサとなる皮脂の分泌を増やさないように甘いものや脂っこいものは控えること、可能であればメイクも控えてみてください(*^^*)
美容鍼の効果
皮脂は肌を守るために大切ですが、ベタつくほど過剰に分泌しないようにするには肌の内側から水分量を増やすことです!
それには、美容鍼がピッタリ✨
化粧水や美容液、エステなどでは届かない肌の元となる細胞までアプローチできるので、肌の中から乾燥を改善し水分量と皮脂量のバランスを整えてくれます!
内側から肌が潤うと、過剰な皮脂は分泌されなくなるので肌のベタつきが減り、化粧崩れもしにくくなります♪
→ 美容鍼について
まとめ
梅雨の時期のお肌についてご紹介しました。
湿気の多い水回りにカビが生えやすかったりこの時期は食べ物も痛みやすいように、お肌でも雑菌が繁殖してトラブルが起こりやすいです。
肌がベタつく、ニキビができる、毛穴が開く、化粧が崩れやすいなどのお悩みが多いです。
基礎化粧品や洗顔などで対処していくことももちろん必要ですが、肌の内側から変えていった方がトラブルが起こりにくくなります。
取り入れていただきたいのは、食生活や生活習慣を見直すことと、美容鍼でのケアです。
皮脂の分泌が増えるような食事(甘いもの、脂っこいもの)を控えたり、美容鍼で肌の内側へアプローチして水分量と皮脂量を整えるのがオススメです!
内側から整えていくことで、梅雨だけでなく季節の変わり目や乾燥しやすい冬、生理前などの不安定な時期でも肌トラブルが起こりにくくなります♪
この記事を書いた人
美容鍼灸師 太田里穂(おおたりほ)
中国鍼灸院 箱嶌医針堂にて美容鍼・女性疾患などを主に担当している。
健康になりながら、美しくなっていただけるように鍼灸治療を行っています。
より多くの方に鍼灸の素晴らしさを知って頂きたいと思っています。
鍼灸や美容に関するブログを書いています。