目元のたるみの原因3つをご紹介
年代、性別関係なく、いつもたくさんの方が美容鍼を受けに来てくださっています。
1番多いお悩みは「頬・フェイスラインのたるみ」ですが、最近「目元のたるみ」が気になるとおっしゃる方が多いように思います。
目元のたるみは疲れてみえたり、老けて見えたりと、顔の印象をガラッと変えてしまいます(>_<)
目元のたるみの原因
①加齢
これが1番大きな原因です!
②まばたきの回数の減少
スマホやパソコンを使用していると、まばたきの回数が減っていることにお気づきですか?
まばたきの回数が減るということは、目の周囲の筋肉を使う機会が減るということです。
すると目の周囲の筋肉が衰え、たるみになります。
③コラーゲンなど、肌のハリを作る成分の減少
肌を支え、ハリを保っているコラーゲンやエラスチンの減少がたるみの原因になります。
加齢・まばたきの減少によるたるみ
上記でもご紹介した通り、スマホやパソコンを使用していると気が付かないうちにまばたきの回数が減り、目の周囲の筋肉を使う機会が減っています。
加齢とともに衰えた筋肉、使われなくなり衰えた筋肉は、たるみの原因となります。
例えば、いま流行りの「涙袋」も、年齢を重ねるごとに、たるみになっていきます。
そうならないためには目の周囲の筋肉を意識して使う(目を動かす、瞬きをするなど)日常動作に気をつけることで、予防できます(^^)
コラーゲンなどの減少によるたるみ
コラーゲンは肌の内側にあります。
コラーゲン繊維は網目状になっていて、その網目状の交わるところをエラスチンという成分が支え、肌のハリ、弾力、柔軟性を作っています。
年とともに、新しいコラーゲンやエラスチンが作られなくなっていったりすると綺麗な網目状だったのが、ぐにゃぐにゃに崩れハリや弾力を失い、肌がたるんでいきます(>_<)
これは目元だけでなく、肌全体に共通しています!
美容鍼の効果
美容鍼ではお顔に鍼を刺すことでコラーゲン繊維が傷つきますが、その傷を治そうと血流が良くなり、新鮮な栄養が届くようになるので、新しいコラーゲンやエラスチンが作られるようになります。
そうすると、コラーゲン繊維がまた綺麗な網目状になり、肌を支え、ハリや弾力を出してくれます(*^^*)
肌にハリがでてくると、たるみが軽減されます♪
また、電気美容鍼(パルス美容鍼)では、顔や頭に刺した鍼に電気を流すことで普段使っていないような筋肉を動かすことができます♪
→ 美容鍼について
この記事を書いた人
美容鍼灸師 太田里穂(おおたりほ)
中国鍼灸院 箱嶌医針堂にて美容鍼・女性疾患などを主に担当している。
健康になりながら、美しくなっていただけるように鍼灸治療を行っています。
より多くの方に鍼灸の素晴らしさを知って頂きたいと思っています。
鍼灸や美容に関するブログを書いています。