鍼灸の本場・中国の顔面神経麻痺の鍼灸
顔面神経麻痺の中国鍼灸
当院が施術する「顔面神経麻痺の中国鍼灸」は中国の病院で行われている技術による鍼灸法です。
顔面部、頚部、腕など顔面神経に関係のあるツボに鍼をすることで、顔面部の神経の回復や血流を促進し、顔面部の麻痺、こわばり、ツッパリ感などを取り除いていきます。
中国の針灸医学雑誌「上海針灸雑誌」に顔面神経麻痺の鍼灸施術法を発表し、中国特殊鍼法灸法学会にても取り上げられました。中国語ですが掲載されています。顔面神経麻痺には鍼灸施術をお勧めします。
鍼灸の本場・中国の顔面神経麻痺の鍼灸施術
中国では顔面神経麻痺の鍼灸施術は盛んなに行われています。私がいた中国の病院の鍼灸科では、冬になると外来患者の半数以上が顔面神経麻痺患者でした。
顔面神経麻痺にはステロイドなどの西洋医学的な治療と併用して鍼灸施術をすることで、顔面神経麻痺の回復をより促進できます。
また、ステロイド治療後も回復が思わしくない場合でも、鍼灸施術することで徐々に回復することがあります。
鍼灸施術をはじめる時期は、早期であるほど効果的ですが、数ヶ月経過しても回復が思わしくない場合でも鍼灸を受けられことをおススメします。
当院の顔面神経麻痺の鍼灸を来られる方の年齢層は3才の幼児から80歳の高齢者までいらっしゃいます。
顔に鍼をするなんて痛いのではと思うかもしれませんが、3才のお子さんが受けても「泣きません」ので、ご安心ください。