子宮、卵巣を元気にするツボ
妊娠するためには、子宮や卵巣が元気であることは大事です。
妊娠に適した年齢は20代で、30歳を過ぎた頃から少しずつ妊娠しにくくなりますが、
その理由は子宮や卵巣の老化が関係してくるからです。
また、不妊に悩んでいる方の中には、実年齢よりも子宮や卵巣が疲れている方もいます。
例えば、
・生理周期が以前と変わってきた。
・経血量が少なくなった。
・生理周期が短くなった。
・経血がサラサラして、色が薄い
・基礎体温では、低温期・高温期ともに乱れがち
妊娠力は、女性ホルモンや東洋医学でいう「腎気」と関係があり、年齢とともに衰えていきます。
ただ、なかには年齢は若いのに子宮や卵巣はお疲れになっている方もいます。
そのため、妊娠もしづらくなってしまいます。
卵巣が老化すると、、、
・卵子ができにくくなる
・質の良くない卵子を排卵
子宮が老化すると、、、
・着床障害などで妊娠しにくくなる
子宮と卵巣が元気になるように生活の中でちょっとした意識を変えてみてはいかがでしょう?
特に、卵胞が発育する生理後~排卵までの時期は、しっかりと睡眠、食事をとることが大事です。
そのほか、
・過剰なダイエットや偏食をしない
・適度な運動、睡眠をとる
・「腎気」を補うツボをマッサージorお灸をする
腎気を補うツボ「太谿」
太谿の場所:内果とアキレス腱の間に、少し窪んでいる感じのところ。