筋筋膜性疼痛症候群(トリガーポイント)の鍼灸|福岡天神「箱嶌医針堂」
筋筋膜性疼痛症候群・トリガーポイント

筋筋膜性疼痛症候群・トリガーポイント

福岡で筋筋膜疼痛症候群・トリガーポイントの鍼灸施術

筋筋膜性疼痛症候群のお悩み鍼灸施術

福岡天神にある当鍼灸院では筋筋膜性疼痛症候群・トリガーポイント鍼を施術しています。筋筋膜性疼痛症候群はは筋肉、筋膜や軟部組織などによる問題で起こります。当院の鍼灸では、筋肉・筋膜のトリガーポイントや圧痛点、コリなどを中心としたツボへアプローチすることで、症状の緩和を目指していきます。

筋筋膜性疼痛症候群による痛みなどの症状が改善しない方は、鍼灸を受けてみてはいかがでしょうか。

福岡でトリガーポイントへの鍼を施術していますので、お気軽にご相談ください。

筋筋膜性疼痛症候群とは

筋筋膜性疼痛症候群について

筋筋膜性疼痛疼痛症候群(MPS)とは、筋や筋膜などに生じる凝り(トリガーポイント)が原因で痛みやしびれなどの症状がでます。症状の出る部位は、主に後頭部、首、肩甲骨周囲、背中、腰、お尻、足などに出やすいです。

筋筋膜性疼痛症候群は病院での精密検査をしても特に異常が見当たりませんが、筋肉の中にコリ(トリガーポイント)があります。

筋肉とは関係ないと思われている椎間板ヘルニア、坐骨神経痛や関節の痛みなども、トリガーポイントによるものが数多くあります。

筋筋膜性疼痛症候群の原因として考えられているのは、日常生活での姿勢などにより、筋肉への負担がかかり、コリを作ってしまうことで、血流も悪くなり、痛みが出てくると考えられています。

トリガーポイントとは

トリガーポイントとは
「痛みの引き金となる点」という意味です。 トリガーポインとは、押さえて痛いところ(圧痛点)や普段痛い場所とは別のところに存在し、押すとなぜか普段痛む場所に痛みを感じます(関連痛)。

例えば、ふくらはぎが痛い(坐骨神経痛)人のお尻にあるトリガーポインを押さえると、ふくらはぎのいつも痛いところに響いてくる感じがわかります。

トリガーポイントとツボの関係
トリガーポイントはツボの場所とよく似ており、7割以上は一致しているという報告があります。
鍼灸では、トリガーポインもツボも非常に大事な施術ポイントになります。

筋筋膜性疼痛症候群の鍼灸

後頭神経痛の鍼灸治療風景

筋筋膜性疼痛症候群の鍼灸施術では、筋肉・筋膜のトリガーポイントやコリ(圧痛点)、ツボなどへアプローチすることで、症状の緩和を目指していきます。

慢性的な頭痛、首こり、肩こり、腰痛、神経痛などや病院での検査で異常が見つからない場合。

また、椎間板ヘルニアや骨の変形など診断された場合でも、筋肉に問題があることが多いです。

この筋肉へ鍼灸施術を行うことで、様々な痛み、しびれなどが軽減していきます。

鍼灸はマッサージなどと違い、皮膚表面からだけではなく、直接的に問題のある筋肉のコリをゆるめることができますので、非常に効果的です。

筋筋膜性疼痛症候群、慢性痛に悩んでいらっしゃる方は鍼灸をおススメします。

鍼灸施術は、はじめのうちは週1~2回の施術をおこなっていくのが効果的です。

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