複視の鍼灸治療|福岡・天神の鍼灸院「はこしま医針堂」
複視の鍼灸治療
福岡の鍼灸院

複視の鍼灸治療

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複視とは

ある日突然、あるいは頭をぶつけてから、
「物が二重に見える」
「ダブって見える」

という症状がでることがあります。このような症状を複視(ふくし)と言います。

眼球を動かす筋肉をコントロールしている神経に異常があると、眼球を動かす筋肉の動きが悪くなります。(眼筋麻痺)

そのため、左右の目で物を見るという共同作業がうまくできず、「物が二重に見える」ようになります。

また、複視は目の筋肉やそれを動かす神経の異常以外にも起こることがあります。

脳神経やその他病気が原因です。

眼球を動かす筋肉と神経

眼球は6つの筋肉と3つの神経が互いに協調しあって、見ています。

眼の筋肉

「外直筋」「上斜筋」「上直筋」「内直筋」「下直筋」「下斜筋」

眼の神経

「外転神経」「滑車神経」「動眼神経」

眼球と筋肉

複視(眼筋麻痺)の鍼灸治療

複視の鍼灸

複視の鍼灸治療では、目の周りの血流を改善すること、そして眼筋や神経が回復するように施術を行います。

首や肩のコリがある場合は、それを改善していくことが重要になってきます。

また、背中、手足などのツボにも鍼灸治療を行ることで、自然治癒力が高まるような施術をしていきます。

病院での検査では原因不明な複視は、体全体の自然治癒力を高めていくことが大事になります。

患者様の声

複視の鍼灸施術感想

【外直筋麻痺による複視】

原因不明の眼筋麻痺による複視は病院では特に治療法はなく、ビタミン剤などを服用しながら自然回復を待つことが多いようです。

そのため、鍼灸を併用することで、眼筋麻痺の回復を促進することが期待できます。

複視の鍼灸治療症例はコチラをクリック

【フィッシャー症候群による複視】

フィッシャー症候群(ギランバレー症候群)による複視も鍼灸施術で複視が回復していきます。
体調を整えるツボや目の周りのツボへの施術で徐々に改善していきます。

フィッシャー症候群による複視の症例

この記事を書いた人

医学博士・鍼灸師 箱嶌大昭(はこしま ひろあき)

東洋医学の本場、中国・北京にて日本人初の医学博士を取得後、福岡・天神にて「中国鍼灸院 箱嶌医針堂」を開業。福岡県内をはじめ、九州各県から多くの患者が来院。
肩こり、腰痛など日常的な症状から慢性的な神経痛、自律神経失調症、難病などの鍼灸治療を行っている。

「複視は鍼灸治療で改善する可能性があるので、ぜひ鍼灸治療を受けてみてください」
こちらをクリック→「院長の経歴・あいさつ

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