坐骨神経痛と梨状筋症候群の予防治療
梅雨も明け、今から暑い夏がやってきますね。
夏休みに旅行に出かける人もいらっしゃると思います。
当院の患者様でも夏には海外旅行に出かける方が旅行前に、鍼灸治療で体調を整えたり、持病の再発予防のために来られます。
そういう方の多くが、腰痛、尻痛、坐骨神経痛など下半身に痛みやしびれなどの持病をもっている方が多いです。
長時間の飛行機や車などでの移動の場合はどうしても同じ姿勢で座っておかなければならないため、腰、お尻がガチガチに固くなりやすくなります。
腰やお尻にはたくさんの筋肉があり、それらの筋肉の間を坐骨神経などの神経がすり抜けています。
これらの筋肉が固くなって神経を締め付けてしまうと、腰が痛い、お尻が痛い、足が痛いなどの症状が出てきます。
お尻の筋肉と梨状筋症候群、坐骨神経痛について
楽しい旅行にするために
「坐骨神経痛」になると、座っているのがツライ、歩くのがツライと言われることが多く、折角の旅行が残念なものになりかねません。
鍼灸治療にて腰やお尻などのツボに鍼灸治療することで再発予防をされることをおススメします。
特に慢性的な「腰痛」、「坐骨神経痛」のある方で、ちょっと身体のことが心配と思っている方は、旅行前に鍼灸治療で体調を整えておくと、旅行が何倍も楽しくなりますよ!
また、旅行後に坐骨神経痛など上記症状に悩まされる場合もあります。
その場合も鍼灸治療が効果的ですよ!