椎間板ヘルニアのレーザー手術(PLDD)、ヘルニア摘出後に再発の鍼灸治療
整形外科による椎間板ヘルニア治療
腰椎椎間板ヘルニアの整形外科などでの治療では、まず鎮痛薬、湿布、電気、牽引治療などの保存療法を行います。
しかし、坐骨神経痛などの症状が強く、日常生活に支障をきたす場合などには手術を行うことがあります。
手術では直接ヘルニアを除去する手術や椎間板内圧を減らしてヘルニアを引っ込める手術などがあります。
手術後は腰痛、坐骨神経痛などが改善される方も多いようです。
ただ、なかには手術をしても一時的に痛みが取れるだけで、また再発するという患者さんもいるようです。
術後再発した椎間板ヘルニアの鍼灸治療
今回、当院での鍼灸治療を受けた方も、ヘルニア摘出術1回 、レーザー手術(PLDD)3回行ったそうですが、また坐骨神経痛の症状がでたため、鍼灸治療を受けに来られました。
そして、鍼灸治療後は下肢の痛み、冷え、股関節の痛みがほぼなくなりました。
手術後に再発したなど同じような悩みをお持ちの方、鍼灸治療を受けてみてはどうでしょうか?
患者様の感想
30代 男性 小郡市在住
主訴 ヘルニアによる足への痛み
過去PLDD(レーザー手術)2回 ヘルニア摘出手術 1回 を受けさらに今回、PLDDを受けました。
手術をしても再発をくり返し、腰の痛み、足への痛みが完全にとれることはなくそれにともない股関節の痛み、足先の冷感などもあり10年程悩まされていました。
そこで、神にすがる思いで、箱嶌医針堂の中国鍼を受けてみました。
鍼をしてもらってる間はズーンと重い痛みが走りますがその日の夜から、足の冷感は消え、股関節の痛みもほぼとれてしまい、今まで我慢してきた日常生活がバカみたいに思えてきました。
手術する前にこちらにうかがっていれば、どれだけ体の負担が
軽くすんだだろうか?と思います。