ジョギングによる足の疲労に効くツボ
福岡では今週末に「福岡国際マラソン」が開催されます。
毎年、沿道にて選手の応援をしています。
超一流選手のスピードはとにかく速い!
あのスピードで42.195キロ走るってすごいなと思います。
また、最近は市民マラソン大会などが各地で盛んに行われています。
福岡でも先月第2回の福岡マラソン大会がありました。
受付嫁も人生初のフルマラソンでしたが、無事に完走しました!
↓詳しくはコチラをクリック↓
//www.hakoshima.com/blog/2015/11/marathon-2/
大会前には、多くの市民ランナーが大濠公園で練習している姿をよく見かけましたが、
なかには猛特訓しすぎて、ふくらはぎに張りを感じたり、坐骨神経痛などの症状が出てしまう方もいるようです。
当院に鍼灸治療を受けて来られた方もいました。
足に疲労がたまると、思うように走れなくなります。
今回、ジョギングによる足の疲労をとるツボを紹介します。
足三里(あしさんり)
ヒザのお皿の下の外側のくぼみから指4本分下にさがったすねにあります。
押さえるとズーンと響くところです。
この足三里は江戸時代、「奥の細道」で知られる俳人の松尾芭蕉がこのツボにお灸をしながら、長旅を続けたことで有名なツボです。
「足三里にお灸をしたら、あと三里(約12㎞)歩ける」
「旅をする時は足三里には必ずお灸をしろ」
と言われるぐらい、疲労回復に効果的なツボなんです。
お灸は自宅で手軽にできますので、ぜひ足に疲労を感じた方は、
足三里にお灸をしてみてはいかがでしょうか?
ツボの場所やお灸の仕方が分からない時は当院にて指導いたします。
コチラをクリック→ セルフお灸のツボ処方