大腰筋に効く鍼灸治療
「腰が痛いけど、マッサージしても改善しない」
「腰になまりをつけたような重たい感じがある」
「腰の奥の方(深部)が痛い、だるい」
「腰が伸びない」
大腰筋が原因で起きる腰痛の場合、このように言われる方が多いです。
このような場合は、鍼治療が効果的です。
大腰筋ってどこ?
大腰筋は腰の深部にある筋肉で、「インナーマッスル」とも呼ばれています。
背骨と両足の骨をつなぐ筋肉で、主に姿勢を保ったり、足を上げる時に使う筋肉です。
この大腰筋に問題が起きると、腰の深部の方が痛くなります。
大腰筋は腰の深部にあるため、腰が痛いんだけど、いくらマッサージをしても改善されにくいです。
そのため、大腰筋を直接施術できる鍼治療が効果的です。
大腰筋が原因による腰痛の特徴
・座った状態から立ち上がる時に腰が痛い、腰が伸びない。
・身体をエビのように丸めて横向きにン寝ているとラク。
・腰の深部の方が重だるい、鉛をつけてるような感じがする。
・腰のどこが痛いか、ハッキリとココと分かりにくい。
・くしゃみなどすると、腰の深部に響く。
大腰筋が問題で起きる腰痛の方は、上記のような特徴があります。
大腰筋に効く鍼灸治療
大腰筋は、腰の深部にあるため、腰の表面をマッサージしてもなかなかその刺激が大腰筋には届きませんが、鍼治療であれば、直接大腰筋に向けて、鍼をすることができます。
そのため、腰の深部のなかなか治らない腰痛を改善することができます。
→ 腰痛の鍼灸治療
この記事を書いた人
医学博士・鍼灸師 箱嶌大昭(はこしま ひろあき)
東洋医学の本場、中国・北京にて日本人初の医学博士を取得後、福岡・天神にて「中国鍼灸院 箱嶌医針堂」を開業。福岡県内をはじめ、九州各県から多くの患者が来院。
肩こり、腰痛など日常的な症状から慢性的な神経痛、自律神経失調症、難病などの鍼灸治療を行っている。
「なかなか治らない腰痛は大腰筋が原因のことがあります。大腰筋に効く鍼治療を受けてみてください」
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