夏の花粉症と鍼灸治療
春の花粉症の時期はとっくに過ぎたのに「鼻水、鼻づまり、目のかゆみ」がある。。。
花粉症と言えば、春の風物詩?のように思っている方が多いと思いますが、実は夏にも花粉症があります。
春のスギ花粉症になる方の3割くらいは夏の花粉症にもなるようです。
そのため、5月、6月になっても「くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみがある・・・」という方は、夏の花粉症の可能性大です。
夏の花粉症は、主にイネ科のカモガヤによるものです。
カモガヤの花粉は5月~8月に飛散します。
きるだけ、花粉に接触しないようにすることが第一です。
そして、鍼灸治療を行うことで、花粉症を発症しにくい状態または、発症してもひどくならないような状態にしていくことができます。
夏の花粉症の鍼灸治療は春や秋の花粉症と同様な施術を行います。
→→ 花粉症の鍼灸治療
この記事を書いた人
医学博士・鍼灸師 箱嶌大昭(はこしま ひろあき)
東洋医学の本場、中国・北京にて日本人初の医学博士を取得後、福岡・天神にて「中国鍼灸院 箱嶌医針堂」を開業。福岡県内をはじめ、九州各県から多くの患者が来院。
肩こり、腰痛など日常的な症状から慢性的な神経痛、自律神経失調症、難病などの鍼灸治療を行っている。
「花粉症は鍼灸治療で改善する可能性があるので、ぜひ鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか」
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